きた。

2002年10月1日
第一志望の企業から
筆記通過の連絡。

今の私には、
何も見えなくなってるし、
ふとした瞬間に、心は
喪失感でいっぱいだったりする。

今まで見えてたものも
なんでそう見えてたのかわからなくて、
そうだと信じていた「将来の夢」もないけれど、

でも、いつまでも親に頼ってるわけにもいかない。
死にたくても、生きるのが辛くても
生きていかなくちゃいけない。

だったら、せめて、
自分の足で立てるように
努力しなくちゃいけないと思った。

だから、今は、
目の前の就職活動に専念している。

少し矛盾しているけれど、
心の穴を見つめないように
どっかで誤魔化している自分がいる。
でも、今は、その穴を見つめていられる
時間は、ナイ。世間は、動いているのだから。

自分をゆっくり見つめたら?
といわれそうだけれど、
今の私にとっては、自分が一番じゃない。
一番は、面倒を見てくれて、心配してくれる
親が一番に来ている。

だから、今、自分が出来る
精一杯の努力はしていこうと決めた。

そして・・・

多忙が心を埋めてくれるとは
このことなんだろうと。

彼が、忙しくて、
私のことを振り返らなかったのも
きっと、こういう状態だったのだろうと。

少し忘れていた感情を思い出した。

今は、とにかく内定。
迷ってる暇は・・・ナイ。

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